東北から1チーム、関東から9チーム、関西から2チーム、中四国から2チーム合計14チームが顔を揃えた。
大会を通して半数以上が1点差以下の試合となり、参加各チーム共に高いレベルでの熱戦を繰り広げた。
1年生が台頭し始めて競争が激化しだすこの時期、レギュラー獲得を目指す選手たちが後半戦に向けて最後の猛アピールを繰り広げた。
優勝したのは産業能率大学。雨の中行われた決勝戦では、90分間にわたり拓殖大学と激闘を繰り広げ、PK戦の末に栄光を手にした。
また、審判は、JFA管轄の地域レフェリーアカデミーの研修として1級審判員を目指す若手審判員が全国から集結した。
選手同様に、今後のサッカー界を担う世代の躍動が、清々しさを感じさせる4日間だった。