決勝戦評
総勢41チームの中から、計5日間にわたり決勝戦まで駒を進めたのは、
安定的な守備からリズムを作る「早稲田大学 理工学部サッカー部」と
爆発的な攻撃力を持つ「日本大学 教育サッカーBAMBINO」となった。
決勝戦のオープニングシュートは 開始1分 早理が放った。
開始早々、BAMBINOがチャンスを作る。 17番武田が左サイドを突破から左足でシュートを放つも早理 GK羽沢がストップ。
両チーム、攻守の切り替えが早くボールポゼッションは五分五分。
その中で、BAMBINO 76番橋本のキープ力と17番武田の突破力を中心に早理ゴールへ迫る。
一方、早理は堅い守備ラインを作りチャンスを許さない展開となった。
前半21分 BAMBINOにゴールが生まれる。左CKから58番岡本が混戦となったこぼれ球をゴールに押し込んだ。
ここから、BAMBINOがリズムに乗り、怒涛の攻撃を仕掛け続けてゴールが生まれる。
BAMBINO 17番武田が左サイドの突破し、中央へボールをずらす。走りこんできた13番福澤が余裕を持ってゴールへ流し込んだ。
ここで前半が終了。
後半のファーストシュートは早理。低めの位置からのFKで直接ゴールを狙った。ゴールにならなかったが、ペースを生むシュートとなった。
早理は2点差を埋めるため、果敢に53番中野を中心に攻めあがるもチャンスまで繋がらない…
そして徐々にBAMBINOのペースとなり、後半16分ダメ押しのゴールが生まれる。
BAMBINO 17番武田がPA外からミドルシュート。ゴールポストに当たるも枠内に収まりゴール。
早理は、最後まで諦めずにゴールを狙うが得点を挙げれずに試合終了。
1年生大会のチャンピオンに輝いたのは、「日本大学 教育サッカーBAMBINO」
今後の彼らの躍進に結果が楽しみだ。そして、敗退したチームのリベンジにも、この一年間期待したい!