①2/13~14 or ②2/15~16 FOOTBALL COMPETITION 17-18【学年別ROUND】1回生①②

①2/13~14 or ②2/15~16 FOOTBALL COMPETITION 17-18【学年別ROUND】1回生①②
①2/13(火)~14(水) ②2/15(木)~16(金) 【学年別ROUND】1回生①② 丹波
京都大学 理工サッカー部
  • 準優勝

    準優勝

    京都産業大学 ONZE TEAM高橋

  • 3位

    3位

    同志社大学 JUEGO FC

  • MVP

    MVP

    徳武 晃(京都大学 理工サッカー部)

  • 得点王

    得点王

    大原 一真(同志社大学 JUEGO FC)

  • GM賞

    GM賞

    同志社大学 JUEGO FC

  • ベストマネージャー賞

    ベストマネージャー賞

    大阪教育大学 第三サッカー部

  • ベストアシスタントレフェリー賞

    ベストアシスタントレフェリー賞

    松村 脩史(関西大学 FC TRIOS)

  • ベストアシスタントレフェリー賞

    ベストアシスタントレフェリー賞

    近藤 雅紀(京都産業大学 ONZE)

  • 決勝戦評

    冬の終わりを感じる、暖かい日差しの中行われた1回生大会。
    関西の年代最強チームを決める戦いがJ-GREEN堺で繰り広げられた。
    決勝のカードは、国公立では全国最強とも目される『京都大学 理工サッカー部』と、
    どの年代でも着実に結果を残し続けている強豪、『京都産業大学 ONZE』のTEAM高橋の対決となった。

    序盤から強豪らしく、ボールを保持しペースを握ったのは京産大ONZE。
    京大理工も持ち前の守備力で簡単には決定機を作らせない。
    しかし、じりじりとONZEが押し込んでいき、
    一瞬の隙をついてセットプレーから61番奥山がゴールを奪い先制に成功。
    その後もONZEは崩れることなく、きっちりとした試合運びを見せ、
    京大理工が攻め切れる展開を作らせない。
    このまま前半は終了。

    後半に入っても京産大ONZEのペースで試合は進む。
    しっかりとボールを回しながら、追わなければならない京大理工のハイプレスを受け流す。
    ただ、京大理工はこういった展開になっても冷めることなく、
    ひたすらに声をかけながらプレッシャーをかけていく。
    その努力が実り、試合は残り5分、ペナルティエリア角近くでFKを獲得。
    京大理工が得た少ないチャンス。
    そのFKは素晴らしいクロスとなり、68番徳武が身を投げ出すダイビングヘッドで合わせ同点に追いつく。
    劇的な得点により、京大理工がペースを経て、残り時間で逆転するべく攻め込んでいく。
    決定的なチャンスも生み出したものの決めきれず、試合は延長戦へ。

    延長戦に入っても、京大理工ペースは変わらず進む。
    エースの71番南河を中心に京産大ONZEゴールを脅かしていく。
    そして71番南河が良い形でバイタルエリアに切り込み、
    DF2枚を交わして鋭いグラウンダーのシュート。
    これがゴールに突き刺さり遂に逆転。
    そして、前がかりになっていった京産大ONZEを嘲笑うかのように、
    今度はDFラインの裏に抜け出し、浮き球のボールを受けた南河。
    GKとの1対1を落ち着いて決めきり3-1となる決定的なゴール。

    このまま審判の長いホイッスルが鳴り響き試合終了。
    2018年の新世代を占う一戦は、耐え忍び、力強く戦い続けた、
    京都大学理工サッカー部の勝利で幕を閉じた。
    試合後の歓喜の声が、また聞こえてくるよう、これからの努力にも期待したい。

  • トーナメント表

    トーナメント表

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