関西大学 FC TRIOS 4回生
決勝トーナメント(ベスト4)に『関西大学 FC TRIOS』から3チーム。そして、もう1チームは『京都産業大学 ONZE TEAM N』以上4チームが名を連ねた。 そして激闘の末、決勝戦に駒を進めたのは『関西大学 FC TRIOS 4回生』と『関西大学 FC TRIOS Y』。兄弟対決となった。
決勝戦は試合前からかなりの盛り上がりを見せていた。そしてkick off。両チーム緊張感が漂い、球際の激しいゲーム展開となった。 前半 6分『TRIOS Y』敵陣エリア内に侵入するも、『TRIOS 4回生』の激しいプレスとシュートブロックでシュートまで持って行けず… 前半は『TRIOS Y』が主導権を握り、『TRIOS Y』のDFラインが相手クリアボールを上手く捌きゲームをコントロールする展開。 前半 15分『TRIOS 4回生』5番野上がペナルティーエリア外からミドルシュートを放つもゴールポストに嫌われる… 前半 20分『TRIOS Y』に待望のゴールが生また。左サイドの突破からマイナス気味のクロスに18番前野が上手くサイドネットへ流し込み、ゴール。 ゴールを奪い、『TRIOS Y』が怒涛の攻撃を見せるも『TRIOS 4回生』の集中したDFに追加点を奪えない。 そこで前半が終了。
後半が始まり、開始早々から『TRIOS Y』が立て続けにチャンスを作るが、GK23番加藤を中心とした『TRIOS 4回生』を前に決定機が生まれない。 後半 15分『TRIOS 4回生』17番大前、51番坂本を投入するも流れを変えきれない。 後半 18分『TRIOS 4回生』5番野上のアグレッシブなドリブルからチャンスを作るが、シュートまでいけず。 そして、そのまま『TRIOS Y』が上手く時間を使い試合終了。
『TRIOS Y』の優勝。得点王は二人「南野」と「川崎」の3得点。MVPは見事決勝ゴールを奪った「前野」が選出された。 『TRIOS 4回生』の勝負強さにはかなり驚かされ、大会を盛り上げてくれた。そこを見事に抑え勝利した『TRIOS Y』。 今後も『関西大学 TRIOS』の躍進に期待が高まる。
前野 智樹(関西大学 TRIOS Y)
南野 侑哉・川崎 航輝(関西大学 TRIOS Y)/3
京都産業大学 ONZE
関西大学 FC TRIOS
Liberta FC
近藤 雅紀、新田 遊野