青山学院大学 理工サッカー部 A PKで負けてしまって残念です。 また9月のマガジン杯に向けて頑張っていきます。
決勝に駒を進めたのは、技術の高さを活かしたパスサッカーでゲームを支配してきた「青山学院大学理工サッカー部」と 爆発的な攻撃力で大量得点を挙げてきた日本大学理工サッカー部。
ゲームが動いたのは開始3分のファーストシュート。左サイドでボールを受けた4番安藤がDFとキーパーの間に絶妙なグラウンダーのクロス。 これに5番佐藤が反応しゴールに流し込んだ。予選リーグで日理に0-1で負けている青理が幸先の良いスタートを切る。 その後もゲームの流れは青理が握る。中盤をキャプテンの64番亦野と10番高橋が制圧し、ボールポゼッション率を高めていく。 対する日理は前線の99番上野と11番の増田を基点に虎視眈眈と反撃の機会をうかがう。 15分青理の高橋が右サイドを突破し、ゴール前で田中が合わせるがギリギリの所で日理DFに阻まれる。 20分チャンスを迎えたのは再び青理。中盤で細かくパスを繋ぐ、青理らしいパス回しから21番木超が抜け出しシュートを放つが、これは僅かにゴール左に外れる。
後半戦。 5分日理31番中川のクロスから10番今野がシュート。 日理が後半に入り、ようやくファーストシュートを放つ。追加点がほしい青理と同点に追いつきたい日理との好ゲーム。 ゲームを動かしたのは耐え続けた日理。裏に抜け出した11番増田が1人かわし左足を振りぬき豪快なゴール。ゲームを振り出しに戻す。 その後は一転して日理ペース。ロングボールを99番上野が収め、11番増田が抜け出し幾度となくチャンスを作り出す。 青理も29番山田が左サイドからカットインしシュートを放つがゴールキーパーの好セーブに阻まれる。
最後まで決着が付かず後半終了。PK戦へもつれ込んだ。 12人目のキッカーまでもつれるが、最後は日理がPK戦を制し勝利を掴み取った。
富樫 俊介(日本大学 理工サッカー部) 取っちゃいました!みんなありがとうございます!
増田 伸(日本大学 理工サッカー部) 今回もみんな良いパス回してくれてありがとうございます!