大会総評
TRY&ERROR第二回大会が6/17~18の二日間で開催された。
決勝戦へ勝ち残ったのは、中央大学体同連フ―スバルクラブの両雄。
KFCは予選から圧倒的な力で勝ち上がり、準決勝でも底力を見せ、
対するFC TOTTYも着実に歩を進め、準決勝の兄弟対決もPKで制し、決勝へ上り詰めた。
タレント豊富な両チームとあって、結果の予測不可能な頂上決戦となった。
試合は、両者互いに一歩も譲らず進む中、前半終盤にFC TOTTYの右サイドから絶妙なクロスが上がる。
これを中央で待ち構えた13番西野がワントラップで豪快に逆サイドネットへ突き刺し、先制。前半は、TOTTYが1点優位で折り返す。
後半からFC TOTTYはエース10番大石を投入。すると大石は、早速華麗なトラップからドリブル突破しシュートを披露。会場を沸かせる。
そして後半中頃、右サイドからの折り返しをゴール前の大石が1タッチでボールの勢いを殺し、シュート。ボールはゴールに吸い込まれ、2-0。
KFCも、試合終了間際に24番苅部が1点を返すも、時すでに遅しで、勝負あり。
フ―スバル兄弟対決は、FC TOTTYに軍配が上がり、タレント軍団KFCを退けた。
MVPには、豪快な先制点を決めた西野が選出された。