大会総評
立教大学 サッカー愛好会 B 1-0 筑波大学 サッカー同好会 A
晴天に恵まれた2日間、毎年恒例のGWフレッシュマンズカップが開催された。
初めて合宿大会に参加するフレッシュな新入生も、よりたくましい姿となりチームを引っ張る立場となった上級生も、
サッカータウン波崎で賑やかに大会を楽しんだ。
決勝カードは、筑波大学サッカー同好会 vs 立教大学サッカー愛好会の激突となった。
なんと1年前の決勝と全く同じ対戦となり、昨年は1-0で立教大学サッカー愛好会が競り勝ったが今年の結果は。。。
試合序盤、立愛が100人を超す応援ベンチ陣を背にスタートから積極的に仕掛ける。
幾度かチャンスメークするがゴールは生まれず、その後一進一退の攻防が続く。
立愛は、ボールコントロール巧みなボランチ77番:谷口と右サイドでスピードのある1年生:藤が起点となりチャンスメーク。
対する筑波は、絶対的エース小山が怪我でベンチスタートとなったが、中盤の88番:竹本が攻撃の起点となる。
また、2番:松井ケビンが再三体を張った守備で立愛の攻撃をシャットアウト。
前半終了間際、立愛がFKから不意をついたリスタートでゴール前のビッグチャンスを作るが、
混戦の中で惜しくもゴール出来ず。前半終了となる。
後半開始早々、立愛77番:谷口が左サイドゴールライン際を見事なドリブル突破。角度のない所からシュート。
これが惜しくもゴールポストに直撃。
後半に入りやや立愛ペースとなるもゴールは生まれない。
筑波は、後半15分に途中出場となった11番:小山がルーズボールをキープし振り向きざまシュート。
ゴールならずも存在感を見せる。
PK戦では立愛1年生で新人王にも輝いた鷲田が輝きを見せる。
サドンデスまで突入した6本目、筑波のキッカーが放ったシュートに鋭く反応し見事セーブ!
後攻のキックを55番:播磨がしっかりと決め試合終了!
昨年度に続き立教大学サッカー愛好会がフレッシュマンズカップ連覇を成し遂げた!