日本大学教育サッカーBAMBINO A 2-0 東洋大学 FCゆな A
初日は雨、2日目は厳しい寒さとなったが、大会最終日は素晴らしい快晴に恵まれた、
グアムチャンピオンシップ波崎ラウンド2泊。
そんな波崎でコンディションが厳しい中、グアムチャンピオンシップ本大会出場権をかけ、
熱く激しい戦いが繰り広げられた。
決勝のカードは、日本大学教育サッカーBAMBINO Aと東洋大学 FCゆな A。
共に準決勝で兄弟対決を制し、決勝へと勝ち進んだだけあって、チームの思いを背負い、
白熱の試合が期待される決勝カードとなった。
13時、決勝の笛が鳴った。
前半3分、左サイドからゆなの17番佐藤が切れ込み右足シュート。
ゴールとはならなかったがファーストシュートを放ち、リズムを作る。
しかし、その後は両者チャンスを作るもシュートまで持ち込めない展開が続く。
そんな展開の中、15分、ゆな18番中村が相手DFのミスからボールを奪い、シュート。
良いボール奪取からゴールへ迫った場面だったが、得点とはならず。
対する、BAMBINOも6番松下が右サイドカットインから鋭いシュート。
この試合ようやくBAMBINOが ファーストシュートとなるシュートを放つも相手GKの好セーブでゴールは奪えなかった。
前半はこのまま終了。
後半、待望の先制点を奪ったのは、前半ゆなに押し込まれ、なかなかリズムを作れずにいたBAMBINOだった。
6分、ペナルティーエリア内の混戦から8番上野が意表をついたトゥーキックをゆなゴールへ突き刺し、先制に成功!
さらにBAMBINOは9分、左サイドを18番杉崎が華麗なドリブルで切り裂き、ゴール前へ折り返す。
そのボールを29番前田が押し込み、追加点を奪った!
その後、ゆなもBAMBINOゴールへ迫ったが、大会を通し無失点のDF陣が粘り強い守備で応戦。
試合はそのまま2-0で終了。
BAMBINOがゆなを下し、GuamChampionship 波崎Roundの頂点に立った。
尚、決勝で戦った両チームは4/22〜23に菅平高原で行われる、グアムチャンピオンシップ本大会に出場する。
本大会でも両チームの活躍に期待したい。