FOOTBALL COMPETITION 2018‐2019 CHALLENGE① in TANBA
新シーズン1大会目は、アスコザパークTANBAでの開催となった。
今大会の決勝カードは、立命館大学 sfidante VS 大阪大谷大学 MACO
前半sfidanteのキックオフでゲームはスタート。
入りは両者共にバチバチとしたゲーム展開をみせる。
緊張感のある両チームのプレーは決勝戦にふさわしい。
前半10分。
いきなりチャンスを作ったのはMACO。MF森がサイドから中に切り込み、MF井田に横パス。これをダイレクトでシュートするもボールはゴールの左上へ外れる。
このシュートをきっかけにMACOは勢いをつける。GK山口とMF村上のコーチングがコートに響き渡る。
一方のsfidanteはブロックを作り相手の攻撃を跳ね返す。
統一されたディフェンスラインは、相手のFWに仕事をさせない。
ゲームが動いたのは前半16分。
sfidante MFの小西が左サイドからクロス、これをFW酒井が相手の前で反らし先制。出身校が同じ2人のコンビネーションが炸裂する。
前半はこのままゲームが動かず後半へ…
後半はMACOのキックオフでゲームがスタート。
両チーム、入りたは研ぎ澄まされ集中をしている。
追い付きたいMACOは、パスを繋ぎながら相手ゴールに迫る。
一方のsfidanteは前半同様、ブロックを形成し、相手のパスミスを確実に回収していく。
両チームの攻防が繰り広げられるなか、
後半13分、MACOのDF吉田が左サイドを切り裂きシュートを放つも、ゴールを外れる。
反対にsfidanteは後半20分
フリーキックのチャンスで、キッカーはMF福田。彼の蹴ったボールはペナルティーエリアの角へ一直線。
これをMF大塚が絶妙な折り返しをするも、FW酒井の前を通りすぎる。
後半も残り少なくなってくるなか、23分。
MF枡田のアーリークロスを、DF山本がシュート。
これもゴールならず。
このまま試合はタイムアップ。
1得点を守り抜いた、sfidanteが今大会の優勝に輝いた。