2018/12/1(土)~2(日) FOOTBALL COMPETITION 18-19【PREMIER①】アスコザパークTANBA

PK戦の接戦を制し、見事優勝!!

2018/12/1(土)~2(日) FOOTBALL COMPETITION 18-19【PREMIER①】アスコザパークTANBA
2018/12/1(土)~2(日) 【PREMIER①】アスコザパークTANBA 丹波
京都産業大学 ONZE B
  • 準優勝(CHAMPIONSHIP出場権獲得)

    準優勝(CHAMPIONSHIP出場権獲得)

    同志社大学 JUEGO FC

  • 決勝戦評

    今シーズン初のPREMIERをアスコザパークTANBAにて開催した。
    CHAMPIONSHIP 1stSTAGEの切符を賭け、激闘が繰り広げられる中、
    出場権を獲得したのは、以下4チームだ。
    京都産業大学 ONZE B
    同志社大学 JUEGO FC
    京都産業大学 ONZE A
    大阪大学 AC DACOTA silver

    そして、今大会の決勝のカードは…
    京都産業大学 ONZE B VS 同志社大学 JUEGO FCの2チーム
    いったいどんな試合展開だったのだろうか…

    〈前半〉
    PREMIEREの決勝戦らしい、緊張感に溢れた入りをしている。
    守備に対する意識、球際の戦いは、観ている私も緊張をするほどの激しさをしていた。
    お互いの守備に対する意識は、数字にも出ている。
    20分まで、両者共にシュート数が0本であった。
    ファーストシュートを打ったのは、JUEGO。
    21分、ビルドアップからFW藤井まで繋ぎ、そのままロングシュート。
    これは惜しくもポストの真横を外れる。
    だがこのシュートにに対し、ONZEのGK安楽は反応し、外れることを予測して手をひいていた。
    お互いのレベルの高さを感じさせる1プレーであった。
    前半はこのシュート1本のみで、両者伺いながらハーフタイムに入る。

    〈後半〉
    後半も両者集中した入りをしている。
    最初にチャンスを作ったのはJUEGOだ。
    8分、DF東方のクロスにFW藤井が飛び込むも、タイミング合わず。
    スピーディーな攻撃をみせた

    17分、中盤でのパスから、FW藤井が真ん中を切り裂きロングシュート。
    これはバーの上に外れる。
    19分、今度はONZEにチャンスが訪れる。
    JUEGOのGK岡田のクリアーミスをDFの中川がカット、空いているゴールにロングシュートを放つも
    JUEGOのDF森が体でブロック。惜しくも守られる。
    20分には、ビックチャンス。
    35m付近から無回転フリーキックを放つもバーの上をかすれる。
    ここからJUEGO野猛攻が始まる。
    21分、後半から出場のFW井上が左サイドからカットインし、クロスをあげるもMF光地の前を通りすぎる。
    23分には、DF東方の横パスをFW藤井がスルー、
    MF光地がペナルティーエリア外からシュートを放つも左にそれる。
    立て続けに2本のチャンスを作るも、ONZEの守備に守られる。
    後半も両者共にゴールを奪えず、勝負はPK戦へ…

    〈PK戦〉
    先行はJUEGO、後攻はONZEだ。順番は以下の通りだ。
    JUEGO/糸賀、藤井、井上、西川
    ONZE/福山、庄司、池田、朴

    1本目
    JUEGOは糸賀が緊張からか外してしまう。
    ONZEは福山が冷静に決める。

    2本目
    JUEGOは藤井がKGの逆をつき、決める。
    ONZEもここは決めてくる。

    3本目
    JUEGOは井上が外してしまう。
    ONZEは池田が冷静に決めJUEGOを突き放す。

    運命の4本目
    JUEGOは西川が決め、勝負を引き延ばす。
    決めれば勝ちのONZEのキッカーは朴、緊張の一瞬は…

    見事ゴールを決め、
    京都産業大学 ONZE Bが今大会の優勝を勝ち取った。

  • 第3位(CHAMPIONSHIP出場権獲得)

    第3位(CHAMPIONSHIP出場権獲得)

    京都産業大学 ONZE A

  • 第4位(CHAMPIONSHIP出場権獲得)

    第4位(CHAMPIONSHIP出場権獲得)

    大阪大学 AC DACOTA silver

  • MVP

    MVP

    中川 朋也 (京都産業大学 ONZE B)

  • 得点王

    得点王

    藤井 一輝 (同志社大学 JUEGO FC) 8得点

  • アシスタントレフェリー賞

    アシスタントレフェリー賞

    若井 輝 (京都産業大学 ONZE B)

  • 年間最優秀マネージャー賞 ノミネート

    年間最優秀マネージャー賞 ノミネート

    京都大学 anfini B

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