2018/12/8(土)~9(日) FOOTBALL COMPETITION 18-19【PREMIER②】波崎
圧倒的な強さを見せつけた波崎町おこし組合が優勝!
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準優勝(CHAMPIONSHIP出場権獲得)
法政大学 ボランチクラシック
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戦評
今大会の決勝カードは、法政大学 W-VolanchのOBを中心に、個人技を武器とする法政大学 ボランチクラシック(以下ボランチ)と、
チームの総合力を武器に勝ち上がってきた慶應リコタイの4年生中心の波崎町おこし組合(以下町おこし)の対戦となった。ボランチのキックオフで始まった前半、いきなりボランチがチャンスを作る。
前半2分、⑮江村の突破からゴール前でFKを獲得。
㉖山崎が直接狙うが惜しくも壁に阻まれ、先制点とはならず。その後は町おこしが試合の主導権を握り始める。
前半4分、町おこし⑦岡のフィードから⑨白石がチャンスを迎えるがここは押し込めず。
前半7分、町おこし⑩蓮池のスルーパスから⑨白石が抜け出しGKと1vs1のチャンスを迎える。
これを冷静に決め、町おこしが待望の先制点をゲット。その後も追加点を狙う町おこしに対し、ボランチは連戦の疲れが見え、チャンスを作れない。
前半22分、まちおこしが阿吽の呼吸で右サイドを崩し、最後は⑯大和田がフィニッシュ!
見事なパスワークを披露した町おこしが会場を沸かせた瞬間であった。前半は町おこしの2点リードで折り返す。
後半、まずは1点が欲しいボランチが反撃に出る。
後半4分、ボランチ⑮江村が得意のドリブルで中央突破。ゴール前まで運ぶもシュートは打てず。
町おこしの連動した守備をなかなか崩せない。後半9分、ボランチは左からのCK。これは味方には合わず。
後半11分、⑮江村の絶妙なスルーパスに55小池が抜け出す。
決定的なチャンスであったが、ここは町おこしGK草柳がビッグセーブ!
ボランチは再三のチャンスを生かせない。後半13分、後半立ち上がりのピンチを集中して凌いだ町おこしが追加点を挙げる。
⑩蓮池がディフェンスラインを抜け出し、GKと1vs1に。これを落ち着いてゴールに流し込み、3-0とリード。3点目が入り、ボランチの集中力が切れたか、その後も町おこしが追加点を奪う。
後半18分、町おこし⑩蓮池が再び最終ラインを抜け出す。GKが飛び出してきたところを横パスでかわし、最後は⑰中石が決める。
後半20分、町おこしがゴール前の混戦から最後は①小野本が押し込みこれで5-0。
一矢報いたいボランチは後半23分にチャンスを迎えるがこれも決めきれず。
決定力の高さを見せつけた町おこしがボランチを圧倒し、見事優勝に輝いた。
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第3位(CHAMPIONSHIP出場権獲得)
東洋大学 FCゆな B
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第3位(CHAMPIONSHIP出場権獲得)
法政大学 学団連サッカー部 B
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MVP
蓮池 壮(波崎町おこし組合)
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得点王
仲 啓輔(慶應義塾大学 慶應キッカーズ A )
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グッドマナー賞
神奈川大学 AGRADA
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年間最優秀マネージャー賞 ノミネート
青山学院大学 理工サッカー部
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アシスタントレフェリー賞
虻川 泰助(日本大学 法学部サッカー部 C)