2019/6/8(土)~9(日) FOOTBALL COMPETITION 18-19【ENJOY⑩】アスコザパークTANBA
誰よりもタフな奴らが、限界を超え、勝利を掴む

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準優勝
京都大学 BOMBERS A
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戦評
新入生が多数、フレッシュな面々が並び、
非常に運動量も多く、テンションの高い勝負の続いた本大会。予選の試合は全て点差が2点差以内に収まり、拮抗したゲームが続き、
それは決勝トーナメントでも同様で、PKまで決着がもつれ込むような熱戦が多く見られました。最後の最後まで結果の見えないような厳しい試合を勝ち抜き、
決勝へ駒を進めたのは、
「関西大学 Lot-Union」と「京都大学 BOMBERS」の2チーム。序盤は決勝らしく、互いの出方を伺うような展開でスタート。
しかし、前半の6分、Lot-Unionのスローイン、
バウンドがスリップしたような形になり、ペナルティーエリア内に居たBOMBERSの
ディフェンダーの広げた手に当たってしまう。
審判の笛が鳴り、Lot-Unionがラッキーな形でPKをゲット。
これをキャプテンの中西が落ち着いて沈め、先制に成功する。BOMBERSは失点に動揺せず、落ち着いて再び攻めの形を作る。
何度がゴール前に迫るが、決定的な形を作ることができず、
前半を折り返す。後半に入ると、基本的にBOMBERSが前がかりになって攻め込むが、
Lot-Unionは固くゴール前にブロックを作り、
BOMBERはの決定的なパスを中々通すことができない。
特に何度か右サイドから切り込むような形でチャンスを作るが、
Lot-Unionの守備陣が集中を切らさずはじき返す。すると、Lot-Unionの鋭いカウンターが炸裂。
奪ったボールを素早く左サイドの渡辺へ。
渡辺がまた素早くアーリークロスを中央へ上げる。
そのボールを仲尾が飛び出して来たBOMBERSのGKを良く見て、
ダイレクトでループシュート。
鮮やかな素早いプレーでLot-Unionが追加点を得ることに成功する。その後、BOMBERSも諦めず、何度もゴール前近くまでは迫るものの、
とにかくLot-Unionのディフェンス陣がしぶとくはじき返す。そして長いホイッスル。
勝負所を見逃さなかった関西大学Lot-Unionが、
FOOTBALL COMPETITON内の大会では初の優勝を勝ち取った。 -
ベスト4
京都大学 BOMBERS B
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ベスト4
大阪教育大学 第三サッカー部 A
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MVP
中西 優雅(関西大学 Lot-Union B))
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得点王
中西 優雅/4点(関西大学 Lot-Union B)
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NEW HERO賞
足立 拓哉(京都大学 BOMBERS)
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グットマナー賞
立命館大学 FC Tridente
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年間最優秀マネージャー賞ノミネート
大阪大学 サッカー同好会
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大縄跳び選手権優勝
大阪教育大学 第三サッカー部
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マネージャーミニサッカー大会優勝
大阪大学 サッカー同好会
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ベストレフェリー賞
吉川 竜輝(大阪大学 サッカー同好会)
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BEST ENJOY賞
京都大学 青城サッカークラブ