2019/6/15(土)~16(日) FOOTBALL COMPETITION 18-19【TRY&ERROR③】鹿島ハイツ
オフ・ザ・ピッチでも優勝を掴む!!

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準優勝
東洋大学 FC Liberte A
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決勝戦評
中央大学体同連フースバルクラブ ジミーズ・パラダイス VS 東洋大学 FC Liberte A
今大会の決勝に進んだのは、接戦を制し、勝利を勝ち取ってきた中央大学体同連フースバルクラブ ジミーズ・パラダイス(以下、フース)。
そして、決勝トーナメントで圧倒的な攻撃力を見せてきた東洋大学 FC Liberte A(以下、Liberte)。
両チームの球際の強さが楽しみな試合である。前半5分、試合が動く。相手ペナルティエリア付近でこぼれたボールをフース21番池松彰忠がシュートを放ち、先制点をあげる。
その後もフースがスピード感のある守備で流れを離さない。前線からプレッシャーをかけていき、相手にペースを合わせないサッカー。
その戦略が徐々にはまっていく。フースは13番梯友也を中心に右サイドで細かいパスをつなぐ。
そこから相手ディフェンスラインの裏にクロスを上げ、ヘディングシュートときれいな流れを見せるが、キーパーの正面。Liberteはセットプレーから流れを掴もうとする。
コーナーキックを38番柳田竜成があげるが、味方には合わず。前半16分、フースが再び守備から魅せる。
前線からのプレスから18番橋本晃輔がボールを奪い、21番池松彰忠へ。
そのまま背後に抜け、キーパーの脇下を通すゴールでLiberteを突き放す。後半に入ってもフースの攻撃が止まらない。
後半5分、ペナルティ外で56番高尾昇吾がミドルシュート。キーパーの頭上を越え、試合を決定づける3点目となった。後半10分、Liberteはマイボールにしてから素早く、キーパーの位置を確認し、ループシュートを狙う。
これはキーパーを超えることなく、セーブされる。最後までLiberteは決定機を作ることができず、試合終了。
圧倒的な運動量を見せたフースが優勝を勝ち取った。 -
グッドマナー賞
中央大学 体同連フースバルクラブ
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グッドマネージャー賞
中央大学 体同連フースバルクラブ
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MVP
池松 彰忠(中央大学 体同連フースバルクラブ Jimmy’s paradise)
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得点王
柳田 竜成(東洋大学 FC Liberte A: 5得点)
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NEW HERO賞
千葉 大輝(東洋大学 FC Liberte B)
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ベストレフェリー賞
前原 龍太郎(日本大学 教育サッカーBAMBINO A)