2019/6/22(土)~23(日) FOOTBALL COMPETITION 18-19【TRY&ERROR④】鹿島ハイツ
勝負の厳しさを後輩達に伝える!3年生チームが優勝

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決勝戦評
新入生がチームに加わり、新たなシーズを迎えた。
1年生のフレッシュな姿と、2、3年生のリーダーシップが観れた大会であった。そんな今大会の、決勝の対戦カードは、
早稲田大学 理工サッカー部 D(3年) VS 早稲田大学 理工サッカー部 C(2年)
3年生対、2年生の学年対決となった。〈前半〉
開始3分、2年生チームのスーパーロングシュートが3年生ゴールを突き刺す。
以外な展開でゲームが動く。その2分後、3年生チームがゴール前の混戦からゴールを決め、同点に追いつく。
さすがと言える、3年生の攻撃であった。前半18分、3年生チーム28番中野がスルーパスから背後をとり、流し込む、逆転。
前半は2-1で、ゲームを折り返す。
〈後半〉
お互いが集中をし直し、張り詰めた空気で試合が始まった。
学年のプライド対決は、球際に現れていた。10分、流れを掴んだのは3年生チーム。
ゲームの読む力、勝ちにこだわる姿勢、一つ一つのプレーにミスが少ない。
やはり3年生の貫禄は違うものがある。15分、そんな3年生の背中を見ながら2年生も反撃を仕掛ける。
ゴール前までボールを運び、シュートまで持っていく。
セットプレーを含め連続でゴールを狙うも、得点には繋がらず。18分、3年生チームが先輩の貫禄を見せつける。
スルーパスを受けた、28番中野がスーパーゴール。
ダメ押しを決めるゲームはこのまま終了し、3-1で3年生チームが優勝を勝ち取った。
早理の兄弟対決となった、今大会。
チームとしてのレベルの高さを感じた。チーム力の高さは、選手だけでなく、マネージャーを含め、
所属する全員がレベルの高いチームを作り出している。残り数ヵ月、チームの更なる飛躍に期待したい。
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準優勝
早稲田大学 理工サッカー部 C
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グッドマナー賞
早稲田大学 理工サッカー部
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MVP
中野 凌 (早稲田大学 理工サッカー部 D)
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得点王
中尾 豊 4得点 (早稲田大学 理工サッカー部 D)
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ベストアシスタントレフェリー賞
濱野 泰輔 (東洋大学 FC Variente Z)