2019/5/11(土)~5/12(日) 稲穂FESTA ~第17回 サッカー同好会 強化交流戦~
稲穂キッカーズ、悲願の連覇!!

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準優勝
明治大学 体同連サッカー部 A
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決勝戦評
第17回目を迎えた稲穂FESTA。昨年の雨とは打って変わり晴天に恵まれた今大会。
関東地域の大学で結果を残している17団体23チームと、関西から唯一参加の同志社大学三ツ葉キッカーズを加えた
総勢24チームの強豪チームが鹿島ハイツに集い、熱い試合が繰り広げられた。そんな稲穂FESTAの決勝に駒を進めたのは、2年連続の決勝進出・そして連覇を目指す『早稲田大学 稲穂キッカーズ A』と
決勝トーナメントでの厳しい戦いを制し虎視眈々と優勝を狙う『明治大学 体同連サッカー部 A』。アンセムとともにピッチへ入場した両チーム。ベンチ・スタンドからの大きな声援が相まって決勝らしい雰囲気で、
14時開始を告げるkick offの笛が鳴った。前半、主導権を握るべく球際での激しい攻防が繰り広げられ、
ともにチームの特徴を活かした攻撃で先制点を狙っていた。待望の先制点が生まれたのは、前半10分。
稲穂キッカーズの10番中島が持ち前のスピードで裏へ抜け出し、GKの1vs1を冷静に決める。
チームキャプテンが今大会4点目となるゴールで優勝を一歩手繰り寄せた。対する体同連サッカー部も19分、PA内で倒されPKを獲得。
しかしこのPKを32番辻が失敗。同点弾とはならず。試合はこのまま稲穂のリードで後半へ。
後半同点弾を狙う体同連サッカー部が3分、PA外中央からのミドルシュート、
そして8分右サイドのスローインから崩し、8番古川のシュートも稲穂DF陣の必至のブロックで得点とはならず。
その後選手交代で打開を図り、あと少しのところまで相手ゴールを脅かした体同連だったが、最後までネットは揺らせず万事休す。第17回稲穂FESTAは、稲穂キッカーズAの連覇で幕を閉じた。
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ベスト4
同志社大学 三ツ葉キッカーズ
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ベスト4
中央大学 サッカー同好会
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MVP&得点王
MVP(右)
松山 嘉宏(早稲田大学 稲穂キッカーズ A)
得点王(左)
中島 剣士郎(早稲田大学 稲穂キッカーズ A)4得点
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MIP
佐宗 佑亮(体同連サッカー部 A)